読書を通じて自分の読解力を引き出し向上させるには?

本に述べられている文章を読むことは容易ですが、文章の意味を読み解いて理解にまで発展させるには地道な取り組みが大切だと思います。

こちらの記事では私なりに実践し、読解力を引き出して理解するための取り組みについてお伝えしている内容です。

もっと本の内容を理解したいと悩んでいる方や、読書を楽しみたい方に向けてお伝えしている内容でもありあます。

一度読んでから、ある程度の期間を置き読み返す

まずお伝えしたいお勧めの読み方は、一度読んだ本をある程度の期間を置いて読み返すという取り組み方です。

そうする事で以前読んだ記憶を少しずつ思い出し、内容も断片的にしか覚えていなかったものの隙間が埋められるようになります。

再読する事は、例えると全体的にパズルのピースを合わせるようなもので、本の内容を理解するために欠けていた部分を埋めていく取り組み方でもあります。

パズルのピース一つひとつでは何を意味している絵なのかわからないように、再読する事でそのピースを合わせていき、文章の内容を理解していくようなものといえば伝わりやすいと思います。

読書を行う場合では、その時の自分が置かれている状況によって、本から汲み取れる量や質が変化しています。年齢を重ねてみないと分からないことや、身の回りの環境や立場の変化を体験したり、精神的に成長していないと読み解けない内容もあると思うのです。

そういった理由もあり、ある程度のレベルにまで達しないと本の内容を深く理解できないケースもあるので、一度読んだ後でもある程度の期間を置いた再読をお勧めします。

自分の興味関心がある本から読み進める

全く興味や関心を持てない本を読んだ時は途中で読む事を辞めてしまう事はありませんか?

私の場合、学校での好きな教科書だと読む意欲がありましたが、好きになれない教科の本では途中で読むのを辞めてしまうなんて事が結構ありました。

こういったケースは読書も同じく、自分が興味関心が無い本だと理解するどころか読む事が苦痛になってしまいます。ましてや興味や関心がなければ、読もうとする行為にまで結びつかず積読状態となり、部屋で埃を被ったままという事もあります。

そこで次にお伝えする読み方は、少しでも自分が興味や関心が持てるものから優先して読む事です。自分とその本との関係性や強く意味を見出せる本から読むと、深く内容を理解しようと自分自身が能動的に働きます。

これは、自分が好きな対象だと集中力が自然と増したり、苦に感じない事が理由だと考えられます。

またそうした読み方を続けていくと、不思議なことに嫌いだと感じていたジャンルの本に興味や関心が芽生え、読んでみようと思えるようにもなれば、好きな対象と嫌いな対象が頭の中で結びつくようになる体験をされると思います。

自問して本を理解できているかどうか確認する

本を読み終えることに満足感を味わいますが、それだけではなく本の内容を自分の中に吸収できたかどうかといった要素も考えるようにしてみて下さい。

読み終えたけれど本の内容を理解しているのか?と、自分に質問し答えてみます。その質問に自分で答えられない時は理解できていない証拠ですから、理解できていない箇所を探して調べるようにします。

私の場合、読み終えて理解できなかった箇所を見つけるために前のページに戻ったり、理解するために解説されている文章を探したりします。そうやって自分で理解できているかどうか試したり、調べ直すという取り組み方を実践してみて下さい。

実際に本に書かれている内容を検証してみる

どうしても文字を読み解くだけでは理解できない本と出会う事があります。そこで次にお伝えする内容は、本に書かれている内容を自分の五感を通して実践してみるという取り組みです。

例えば高級車であるフェラーリ、ランボルギーニ、ロールス・ロイスなどが本の中に登場してきたとしたら、実際に実物を見てみるようにします。

本の中で登場する人物たちがそのような高級車一目置いていたとしても、読む人が実際に見たこともなければ触れた事も無く、高級車に興味や関心が無いケースでは、文章を読むだけでその高級車の魅力が理解できません。

そこで実際に五感を通じて実物に触れる経験を経ていれば、文章を読んだ時にその光景をイメージできたり言葉の意味を深く理解する助けとなります。

実際に触れて、見て、感じてみる経験をすることで、より本の内容を理解することに結びつきます。他にも方法としては動画サイトなどを利用し、文章で述べられている実物を眼で見てみるという方法もあります。

しかし、やはり生で見たり感じたりして実物を見た方が得られる情報が何倍もあるので、実際に生で経験してみる方法がお勧めです。

声に出して読む

目で文字を読む黙読ではなく、声に出して読む音読をする事で理解が深まります。この取り組み方は効果が高く、本の内容を理解しやすくさせます。

なぜ理解しやすいのかお伝えしますと、黙読だと分からない漢字を読み飛ばしたり、理解できていない箇所をそのままにして次へと読み進めてしまいますが、音読だと一字一句を声に出して読むので直ぐに自分が理解できていない部分を発見しやすいからです。

分からない、読めないといった漢字や意味の部分を調べる癖がつき、読み方や意味をその時々で調べて知る事で、うやむやな状態で分からないまま読み進めるなんて事がありません。実際にやってみると実感されると思います。

この方法を活用する際は、他の人に気遣うことのない一人で居られる場所を選んでやってみてもらえたらと思います。

静かな空間で読む。外の音を遮断して読む。

なぜ静かな空間で読むと理解が深まるのか?を、お伝えすると、自分の外側の情報に反応せず読書に集中できるためです。動いている物や映像、人などに自然と目が行き無意識に集中力を低下させてしまうのです。

耳から入ってくる音も情報で、頭の中に入れないようにしても聞こえてしまっては止めようがありません。そしてその雑音となる音に自動的に脳が反応してしまっているので、読書において文章を読み解こうとする力を低下させてしまいます。

そのため、静かな空間を選んで周囲の音を遮断して読書をするといった方法をお勧めします。

まとめ

やってみようと思えるものがあれば是非とも実践してみて下さい。どの方法も読解力を向上させてくれると思うので、自分に合いそうでお好きなものを試して貰えたらと思います。

読書を通じて述べられている文章を読み解き、理解できたときの喜びに繋がるような効果がこの記事にあればと思います。

それではまた。

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