痔瘻の手術は日帰りか?それとも入院か?

こちらのブログ記事では、痔瘻の手術をするにあたって

日帰りにするべきか?それとも入院にするべきか?と

悩んでいる方に向けて役立つ内容をお伝えしています。

痔瘻を経験して感じた私の考えも踏まえて、読まれる方の治療に役立てられたらと思います。

時間やお金に余裕があるのなら入院がベター

まず痔瘻の日帰り手術を経験した私からお伝えしたいのは

時間とお金に余裕があるのなら、入院をお勧めします。

その理由というのも

痔の中でも痔瘻という病気のケースでは、短期間で治るものではなく

最低でも1ヶ月は術後の傷がズキズキとうずいたり、とてもじゃないけれど日常生活を送ること自体が困難になるからです。

私のケースではその当時、日帰り手術をアピールする病院やクリニックが増えていたため日帰りの手術を選択しましたが

日帰り手術は痔瘻が軽度の方向けだと、やってみた後で感じた次第です。

痛みに弱いという自覚がある方なら尚更私としては断然入院をお勧めします。

体を治す事に専念するため気持ちの余裕が生まれる

痔瘻を治療するために日帰り手術をした私としては

入院を選択された方が、体を治すことに専念でき

気持ち的にも安心できるというメリットがある事をお伝えしたいと思います。

入院された方がなぜ体を治す事に専念でき、気持ち的にも安心できるのか?

その理由は、自宅で療養しようとしても、日常生活を送るうえで生じる全ての物事が煩わしく感じてしまう事だったり

手術後の次の日の検査や定期的な診察のために病院へ足を運ぶ辛さを感じなくて済むからでもあります。

痔瘻の日帰り手術を受けた当時の私は一人暮らしをしていたので

食材の買い出しや自炊、掃除や洗濯、入浴する行為といった日常生活の全てが痛みを伴う行為に変わってしまいます。

こんなに痛みが強いのであれば、おとなしく入院しておけば良かったと思ったものです。

仕事の事や治療による経済的な負担を考慮するとは思いますが

短い期間だけでも入院して身体を治す事に専念した方が賢明だと感じます。

入院するのは痔瘻の再発率を下げ、再手術を避けるためでもある

次にお伝えしたい内容とは、入院することで痔瘻の再発率を軽減するという事です。

日帰り手術をして自宅療養を選ぶことは、お尻の傷に最善な状態を維持する事が難しいのですが

入院を選択したケースは病院で適切なケアが施され

ばい菌が入ったりせず傷口を清潔に保てられるので、痔瘻の再発率の低下に効果があります。

入院をするとそれだけ治療費は発生するので、できるだけ治療費の負担を軽減したいと考えるかもしれませんが

痔瘻は再発の可能性がある病気なので、再発をすると再手術を繰り返す事にもなれば

さらに経済的な負担が増える可能性も高め、また痛みと辛さを味わう事にもなってしまうのです。

他にも治療期間が伸びてしまって、なかなか完治できない問題も生じてしまいます。

そのため、痔瘻の再発を防ぎ、再手術をする可能性を減らすためにも

入院という選択を考慮し

痔瘻をしっかり完治させることを第一に考えて、それから日帰りか入院かを考えてもらえたらと思います。

日帰り手術をしたからといって、仕事に早く復帰できるわけでは無い

日帰り手術を選択したい方の中には

仕事に早く復帰したい目的があるケースがありますが

私の経験も踏まえてお伝えできるのは

術後の傷の痛みが強く、集中して仕事が出来ないばかりか生産性も落ち

無理をして早く仕事に復帰したとしても、まったく手に付かないのです。

日帰り手術を選択すれば、無理をしても仕事ができると思われがちですが

本当のところは健康な状態で出していた生産性を術後に発揮する事は困難です。

私からすると、よっぽど痛みに強い方や、軽度の症状である方なら話は別ですが

多くの方の場合すぐに仕事に復帰したとしても、お尻の傷の痛みのため職場にいる事がとても苦痛に感じられると予想できます。

私の経験に基づいてお伝えできるのは、手術後に痛み止めを処方されますが

飲んでも気休めにしかならず、全く効果が無く痛みは変わらないので

痛み止めを飲みながら何とかやり過ごそうとお考えの方には、日帰り手術について熟考していただく事をお勧めします。

そして他にも問題点を挙げてみると、その問題点とは悪臭です。

術後は身体から傷を治すための浸出液が出てくるのですが

この滲出液は異臭を放つため、職場の方に不快感を与えてしまう事にもなります。

痔瘻または痔を経験された方が上司や職場の中に居られると

痔瘻の手術が必要な事を伝えると理解してもらえるかもしれませんので

恥ずかしがらずに相談し、長期的な休みが取れないか話し合ってみるといいかもしれません。

一人暮らしのケースから考慮してみる

私が経験したシートン法の手術を予定しているのであれば、入院を強くお勧めします。

なぜなら食事の用意や日常生活の雑事をこなす事が難しくなるからです。

一人でこなしていた日常生活の多くが、痛みのため制限されてしまうのです。

パートナーや友人などが全力でサポートしてくれるのなら日帰りでも良いのですが

誰もサポートしてくれる方がいないのなら、入院を考慮に入れてみてもらいたいと思います。

一人暮らしで日帰り手術を選ぶなら

一人暮らしであり、どうしても日帰り手術を受けたい方にお伝えしたい内容となっています。

その内容とは

事前に食料品の買い出しと、外に行く用事を事前に済ませておくことです。

どうしても外出しなければ済ませられない用事は、手術をする前に優先して済ませておく事です。

食料品の買い出しは、一週間から二週間分の食料をストックしておいて下さい。

どうして外に行くための用事を事前に済ませておくと良いのか?

その理由をお伝えしますと

手術後はお尻の傷の痛みから、買い出しに行こうとする気持ちが低下してしまったり

重い物を持つ行為や運動も制限せざるをえなくなるからです。

病院やクリニックでもらえる食品のリストなどを元に、事前に買い揃えておくと尚良いと思います。

移動はタクシーがお勧め

他にも補足として

手術後の次の日に、傷の状態を確認するため再び診察を受ける必要があると思うので

その時の移動は公共交通機関の中では、バスや電車ではなく、タクシーを利用する事をお勧めします。

なぜかとお伝えすると、タクシーであれば自宅から病院まで直接移動が可能で

バスや電車の移動に伴う、ちょっとした段差に苦痛を感じる事が軽減できるからです。

駅の中の移動やバス停から病院まで歩く際の苦痛も無くなります。

また当然ですが、車やバイクなどで自分で運転する事は控えたほうが賢明です。

家族がサポートしてくれるのなら

家族の献身的なサポートが約束されているのなら、日帰りでも大丈夫だと思います。

しかし、献身的なサポートが期待できないのであれば入院する事を強くお勧めします。

そして、家族の中で小さいお子さんがいる場合では、落ちついて傷を癒すためにも

入院を考慮することをお勧めします。

やはり、身体が弱って痛みを伴ってしまう状態というのは、精神的にも気持ちの余裕が持てないからでもあります。

私が痔瘻を経験した立場から感じる意見としては

その方がかえって家族に対しても負担をかける事なく安心感を与えられるので

日帰りよりも入院という選択が最善だと考えられます。

まとめ

痔瘻の手術後を日帰りか入院かを決めかねている方に、役立つ内容になっていればと思います。

私個人の意見としてはお金と時間が許すのなら、全力で入院をお勧めしますが

それぞれ状況は異なりますので、自分にとって最善である方を選択していただけたらと思います。

こちらの記事が、痔瘻の治療に向けて、より良い選択が選べる効果が発揮できればと思います。

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