どうしようもなく自分はダメ人間だ。そう思えることに価値が隠れている。

自分をダメな奴だと受け入れるのは素晴らしいことであり、新たな領域へと自分を引き上げてくれる原動力だと私は考えています。

そして、人としてズバ抜けた力があることを示している証でもあると考えています。

そんな考えを持つ私が、自分をダメな奴だと認識する事でどのような効果を発揮するのかだったり、プラスに働くのかといった内容を書いています。

誰にでも受け入れられるような内容ではないかもしれませんが、多様にある考え方の一つとして読んでいただけたらと思います。

悲しい時は、とことん落ち込むだけ落ち込めば良い

まずお伝えしたいのは、自分はなんてダメな奴なんだと考えて、気持ちが落ちこみ悲しい時は、とことんその気持ちを味わえばいいと思います。落ち込んで落ち込んで、悲しい気持ちをその時にしっかりと噛み締めるべきだと思うのです。

なぜかといえば、中途半端にその気持ちから目を逸らしてしまうと、自分を客観的に捉えられる視点で自分を見つめ直すという次の段階へと進めないからです。

自分を客観的に見るというのは、自分のダメなところ、いわゆる弱点を乗り越えるために原因を見つけだす取り組みです。

気持ちが落ち込み悲しみを充分に味わうからこそ、ダメな奴で終わりたくないと思ったり、腐っている時間を生きて過ごすことは嫌だと考え、自分のダメなところを修正していく動機を強固なものすると私は考えています。

苦しくて悲しくて辛いという気持ちを味わい尽くすことで、この状態から脱するためには何を考えどうすればいいのかという状態へと自分を移行させてくれるのです。

これは私の経験に基づく考えや意見です。誰にでも当てはまるものではないかもしれませんが、自分をダメな奴だと思った時には、一つの考え方として取り入れてみてはいかがでしょうか?

自分のダメな問題点が浮き彫りにできる

自分をダメな奴と認めるのは、苦しくて辛い気持ちを味わうものです。

しかし、感情である気持ちの面から捉えると、確かにマイナスに感じてしまうのですが、理性的になって捉えると、自分のダメなところを自分で気づくのでプラスに働く作用があることに気づきます。

いわば自分の弱点を修正し補強していくために、自分を冷静な眼で分析し、自分のダメな問題点を浮き彫りにさせます。

反対に、自分はダメなんかじゃないと思い込み、悲しい気持ちや苦しい感情に向き合わないという選択をすると、いつまでも同じ失敗を繰り返すという悪循環にはまります。

自分の問題点から目を背け、そのまま気づかない振りをして進むのは、自分の心身をボロボロにさせていくと思います。

しかし、自分はダメな奴だと考え、自分の問題点と向き合っている方の方が私は素晴らしいと思います。

貴重な収穫となる

自分のダメな問題点が自覚できるというのは、どの要因を取り除けばいいのかや、改善していけばいいのかをハッキリとさせます。

自分の問題点を自覚することは、自分の視野と可能性を広げるための貴重なものだと思います。

問題点が分かるからこそ、問題を解決する手段や方法を調べ、後は試行錯誤しながら試していけるので道は続いています。

しかし、問題点や原因が分からなければ、何を調べてどのように進めばいいのか分からないので、自分のダメなところに気づかず、人として退化する事に留まらず、八方塞がりのように自ら道を閉ざしてしまいます。

ですから、自分をダメな奴だと考える思考の中には、自分という人間の能力を大きく引き出すための目には見えない貴重なヒントが隠されていると考えられるのです。

内省できるという高いスキルを持っている

自分はダメな奴だと考えるというのは、実は人として高い脳力を兼ね揃えていると私は考えています。

自分の行動を振り返り「今」や「未来」に活かす見通しを立てられ、自分はこれから何をやるべきかといった目的を明確にし、実行に移せる潜在的な力も秘めていると思うのです。

こういった創造する思考を働かせられるのは、他の動物では不可能で、人だけが持ち合わせている脳力だと考えています。

そして、自分はダメな奴なんじゃないのか?と、疑問を持ち内省することに向き合える方というのは、人の中でも平均以上の脳力を持ち合わせていることを示していると思うのです。

ダメな部分があるというのは、良いこと

ダメな部分があるというのは、まだまだ自分を改善できる余地が残されていることの裏返しでもあります。

だから本当は、自分で自分をダメな人間だと認識するというのは、悪いものではなく、実は自分を成長させるために欠かせない大切な視点でもあると思います。

ダメな部分があるからこそ、自分の可能性を拡げられる機会を得られるし、自分の枠には無いものを手に入れるため、外側の未踏の地へ踏み出すことも可能にさせてくれます。

自分をダメ人間だという視点を持つことは、自分の視野を拡げて、停滞させることを防止し、いつまでも前に進ませる力を発揮させるための貴重な視点だと思うのです。

まとめ

自分をダメな奴だと認めるのは感情的には苦しいかもしれませんが、理性的に捉えると素晴らしいものへと変化すると考えられます。

そして、目に見えて味わう感情ではマイナスですが、目に見えない形として確かに存在しているものとしては、自分自身にとってプラスに働いてくれています。

目に見えるものばかりではなく、目に見えない本質に気づくことで、ダメな奴だと捉える視点を有用に活用できると思うのです。

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